観光庁長官登録旅行業第1969号

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和歌山県・串本

日本最大のサンゴ礁を誇るダイバーズパラダイス

kushimoto

本州最南端の町、和歌山県・南紀串本は、南から流れる黒潮の影響を強く受け、年間平均気温は17℃と温暖な気候。北緯33度にありながら、本州では唯一の「亜熱帯地域」に分布されている。

沖合を流れる黒潮の恩恵を受け、赤道付近から暖かく澄んだ海水が大量に運ばれるため、串本沿岸の海岸では熱帯の海に勝るとも劣らないくらいの熱帯性の生物やサンゴが生息しており、世界で最も北にあるサンゴの海。

 

ラムサール条約湿地として登録された美しい海

串本町には世界最北端の大サンゴ群生域があり、クシハダミドリイシやオオナガレハナサンゴなどのテーブルサンゴは国内最大規模。

また串本町はサンゴ礁域ではないにもかかわらずサンゴ礁域に匹敵する豊富な生態系を維持しており、これらの特徴によってラムサール条約湿地として登録されている。

 

ダイビング

本州の最南端という位置にある串本は、黒潮の恵みをめいっぱい受けて、回遊魚からマクロまで、温帯から亜熱帯の生物まで、多種多様な魚種が楽しめる。内海の穏やかなスポットから回遊魚など大物が狙える外洋のスポットまでバラエティ豊かなダイビング天国。基本的にはボートダイビングがメインだがビーチポイントもあり。

 

~主なダイビングポイント~

<内海>
▼中黒礁

港からボートで約3分、最大水深10m。
内湾特有の魚が見れ、砂地と根が点在する単純な地形だが白砂がとても綺麗。太陽の光が入る晴天の昼間に潜るのがおすすめ。

▼アンドの鼻
11月から3月頃までの冬期限定ポイント。大きなアザハタにクロホシイシモチが棲みつく「アザハタの根」が有名。砂地とゴロタの単純な地形だが珍種の宝庫。砂地を丹念に探すとネジリンボウやカスザメなどが姿を現す。

▼住崎
海底にいくつかの根が点在する。1番大きな根にはカゴカキダイやヨスジフエダイが群れており、ダイバーに近寄ってくることも。とにかく根魚が多くのんびりフィッシュウォッチングにおすすめ。

▼備前
砂地と背の高い根が点在するポイント。
砂地はハゼ天国で水温が上がるとネジリンボウやホタテツノハゼ、ヤシャハゼなどが現れる。

▼グラスワールド
平均水深15mほどなので初心者でも安心して潜れる。ハナヒゲウツボが見られるポイント。潮通しが良いので時にカンパチやツムブリなどにも遭遇できる。そして他のエリアではあまり見れないスリバチカイメンも見所。

▼サンビラ
浅場は南国らしくサンゴが充実していてチョウチョウウオ類などはなやかな生物が豊富。沖に出て行くと砂泥地が広がり串本の他のポイントではあまり見られないハゼ類などが見られる。

▼イスズミ礁
一面に砂地が広がる綺麗なポイントでカゴカキダイの群れやアーチが見所。夏から秋にかけては多い時で数百匹が群れるチョウチョウウオ玉が現れる。その他砂地で見られるガーデンイ-ルも人気。

 

<外海>
▼塔の沖
南北に根が伸び最深部25m、最浅部8mのドロップオフの地形。
流れることが少なく根魚も多いのでで初心者から楽しめる

▼沖の吉右衛門
平均水深・最大水深ともに深め。
深場にはウミウチワが多く各種ハナダイが生息する。

▼双島沖二の根
美しいソフトコーラルや切り立ったドロップオフなどが見所。
外洋ポイントの中では比較的流れる事が少なくエントリーしやすい。

▼ヨリコバ
串本では1,2を争う人気ポイント。
最浅部18m、最大40m。高低差20mの巨大な根の周りを潜る。ソフトコーラルがびっしり付きキンギョハナダイやカシワハナダイが乱舞。時にメーター級のカンパチなどの回遊魚に囲まれる。

▼浅地
串本を代表する外洋ポイント。カンパチやブリなどの回遊魚遭遇率抜群で、当たった時の数は圧巻。地形も素晴らしく切り立った根や光が差し込むトンネルは迫力満点。

▼島廻り
大きな根がダイナミックに切り立っている外洋ポイントで根の最浅部で10m前後。キンギョハナダイの群れやソフトコーラルの群生が素晴らしく南国のような景観が味わえる。マクロ生物も豊富。

 

 

気候・シーズナリティ

▼1月~3月

水温:18℃~19℃
透明度:20m~30m
ウェットスーツ:ドライスーツ

水中生物の主な見所
カズザメ、マトウダイ、ヨスジフエダイ、ハマチ、ウミガメ、ワニゴチなど


▼4月~6月

水温:18℃~21℃
透明度:10m~15m
ウェットスーツ:5mmツーピース

水中生物の主な見所
アオリイカの産卵、クマノミ・スズメダイの産卵、大型のタテジマキンチャクダイやサザナミヤッコ類、ウミガメ、マダラトビエイ、カンパチ、ツムブリ、カツオなど


▼7月~9月

水温:22℃~26℃
透明度:10m~30m ※黒潮により大きく変化
ウェットスーツ:5mmワンピース

水中生物の主な見所
大型のサメ、クマノミ・スズメダイの産卵、南からやってくるチョウチョウウオ類、大型のタテジマキンチャクダイやサザナミヤッコ類、ウミガメ、マダラトビエイ、カンパチ、ツムブリ、カツオ、ボロカサゴなど


▼10月~12月

水温:18℃~24℃
透明度:10m~30m ※黒潮により大きく変化
ウェットスーツ:ドライスーツ

水中生物の主な見所
南からやってくるチョウチョウウオ類、大型のタテジマキンチャクダイやサザナミヤッコ類、ウミガメ、シイラ、ワニゴチ、ボロカサゴなど

 

ダイビングショップご紹介

弊社おすすめのダイビングショップを下記ご案内します。

Akamatsu Diver's

Akamatsu Diver’s / 赤松ダイバーズ

logo

本州最南端の串本をメインにダイビングへナビゲートする赤松ダイバーズ。

串本の紀伊大島須江をはじめ、古座や串本エリアを毎日のように潜り、その時々の旬の海や生物を余すことなくご案内し、ゲストに楽しんでいただけるよう全力サポート。

 

ダイビングスタイル

ゲストの「これが見たい、これを撮りたい」といった声に出来る限りお応えできるよう、その日の天気や海況、お客様のダイビングスキルに合わせてベストなスポットへご案内。1日で古座、串本、須江をハシゴダイブすることも可能。

基本は1日2ダイブもしくは3ダイブ。リクエストがあればナイトダイビングも実施。

 

宿泊施設

ダイビングショップの2階は宿泊が出来る施設があり、全6室をご用意。

もちろん食事(夕食、朝食)も可能でアフターダイブはのんびりお過ごしください。夜中のチェックインも出来るので、ダイビング前日から前泊するのもおすすめ。

 

南紀シーマンズクラブ

南紀シーマンズクラブ

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本州最南端の串本町に店舗を構える1984年オープンの老舗ダイビングショップ。

串本の海を知り尽くした経験豊富な精鋭ガイド陣が、ゲストのスキルや目的にあわせて最適なダイビングプランをご提供し、リラックスしてダイビングを楽しめるようしっかりとサポート。

建物の1階にダイビングサービスがあり、2階にはクラブハウスで宿泊も可能。

 

 

ダイビングスタイル

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串本の海ではボートダイビングが主流で、南紀シーマンズクラブでは外洋へ行くのも低的な高速大型ボートから小回りの効くダイビングボートまで計3隻を所持。

広めのダイビングデッキやベンチに座った状態でタンクが背負えるタンクベンチ、エントリーがしやすい広い後尾デッキなど、ダイバーの使い勝手を第一に考えた設計で、外洋、内湾ともに快適なクルージングをお約束。

 

  • クリーニング
  • ネジリンボウ
  • ホウライヒメジ

 

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