海外ダイビング旅行専門サイト|株式会社ユー・ツアー・サービス
インド洋と太平洋の生物層が入り混じる、タイ湾の閉鎖的環境は他の海域とは少し異なった生物層が占めている。例えば、他の海域では珍しい生物がここでは群れでいたり、年によって生物群が大きく変化するのが大きな特徴。他の海域では珍しいツキチョウチョウウオは、ここでは複数の群れで見られ、いわゆるチョウチョウウオ玉状態が見られる。また、キハッソクは幼魚から成魚までが、浅場から深場の至る所で見られるなど、この辺りが起源なのではないかと憶測される魚が多い。外洋ポイントでは、回遊魚系のタカサゴ類に加え、他ではあまり見られないマブタシマアジやオニアジなどの大きな群れが見られることも珍しい。一つの生物群が爆発的に群れで見られる点はこの海の大きな魅力で、海中に潜れば至る所に魚の群れがあり、時にはもういいよという位、目の前を魚が横切る時さえある。透明度は日によって大きく変わることがあるが、平均して10~30m位はある。(但し、雨や海が荒れた後などは5mくらいまで落ち込むこともある)
タオ島又はサムイ島リゾートにステイしながらデイトリップで潜るスタイルが基本。周辺のポイントでは、ハープコーラルや赤いヤギ類が群生した風景が特徴的で、周辺にはクロリボンスズメダイが無数に群れている。外洋ポイントではカマスなどの回遊魚形も多く、バラクーダやタイワンカマス、ギンガメアジ、タカサゴ系、アジ系など大物や群れで海中が賑わっている。外洋ポイントではジンベエザメが居つくことがあることでも有名。
ヒンウォンピナクルのソフトコーラル
チュンポンピナクルのヤイトハタ
チュンポンピナクルに群れるタカサゴ
外洋に現れるジンベエザメ
ホワイトロックのタイワンカマスの群れ
ヒンウォンピナクルのヤギの群生
雨期 10月下旬~12月中旬 3月と4月は暑季 それ以外は乾期
9月下旬から10月中旬と、3月と4月は海況が安定し、透明度の良い事が多い15m以上
Jan | Feb | Mar | Apr | May | Jun | Jul | Aug | Sep | Oct | Nov | Dec | |
水温 | 26℃ | 28℃ | 30℃ | 30℃ | 30℃ | 28℃ | 28℃ | 28℃ | 28℃ | 28℃ | 27℃ | 26℃ |
1997年、サムイ島で最初に日本人経営としてオープンした老舗ダイビングサービス。
以来、ダイビングポイントの開拓や情報発信に力を入れ、安全第一をモットーにきめ細かいサービスが魅力。タオ島にも支店があり、サムイ、タオどちらの滞在でもアレンジ可能。但し、セイルロックへ遠征に行く場合はサムイ発のみとなる。
サムイダイビングサービススタッフ
ダイビングへはスピードボートで遠征
陸上に付き出した迫力満点のロック
サムイ島発のファンダイブは1日2ボートダイブが基本。遠征ポイントは大きく分けてタオ島方面(タオ島周辺2ダイブ又はチュンポンピナクル1ダイブ+タオ島周辺1ダイブ)、もしくはセイルロック2ダイブのいずれかとなる。タオ島方面であれば、体験ダイビングやスノーケルをされる方と同行可能なので、ノンダイバーのご家族やご友人と一緒にツアーを楽しめる。
<参考スケジュール> タオ島2ダイブ(スピードボート利用の場合)
07:00 ホテルへお迎え
08:00 スピードボートでタオ島ポイントへ
09:30 1ボートダイブ(タオ島周辺又はチュンポンピナクル)
11:30 タオ島ビーチ又はボート上で昼食
12:30 1ボートダイブ(タオ島周辺)
13:30 ダイビング終了後、サムイ島へ
15:30 ホテル到着
<参考スケジュール> セイルロック2ダイブ(スピードボート利用の場合)
07:00 ホテルへお迎え
08:00 スピードボートでセイルロックへ
09:00 1ボートダイブ(セイルロック)
10:30 ボート上で昼食(軽食)
11:30 1ボートダイブ(セイルロック)
13:00 ダイビング終了後、サムイ島へ
14:30 ホテル到着
※スピードボート以外にも大型ボート、大型客船を使ったダイビングスケジュールもあります。詳しくはお問い合わせください。
※海況及び予約状況によりスケジュール時間・内容が変更となることがございます。
タオ島南部に位置するコタオリゾートに併設された、サムイダイビングサービスのタオ島支店。日本人経営なので、言葉の面も安心。デイトリップボートでのダイビングは午前2本+午後2本+ナイトダイブの1日最大5ダイブまでが可能。
人気No.1スポット ナルユアン島
ビーチからディンギーに乗り込む
最大25名収容のデイトリップボート
基本はタオ島周辺のダイビングスポットとなるが、人気ポイントの「チュンポンピナクル」や「サウスウエストピナクル」なども通常のデイトリップダイビングで網羅している。また、ダイビングサービスよりボートで2、3分にある「フリーダムビーチ」は、色鮮やかなオイランハゼなど、マクロ好きダイバーにおすすめのNEWスポット(2014年開拓)。
<参考スケジュール>
07:00 朝食
07:30 午前2ボートダイブ
11:00 ダイビング終了後、一旦リゾートに戻り昼食
12:30 午後2ボートダイブ
14:00 リゾートへ(現地追加申し込みにてナイトダイブのアレンジ可)
※海況及び予約状況によりスケジュール時間・内容が変更となることがございます。
人気ダイビングスポット「セイルロック」への遠征トリップは、サムイ島発着が基本となりますが、以下のスケジュールであればタオ島滞在のお客様もご参加いただけます。
【往路 サムイ到着日に遠征へ行く場合】
朝、バンコクエアウェイズにてサムイ空港到着
送迎車にてボート乗り場へご案内
スピードボートにてセイルロックへ遠征(2ダイブ)
ダイビング終了後、サムイ島へ帰港
シートラン(高速フェリー)にてタオ島へ移動
※スピードボートを利用するため、催行曜日は月・木・土曜のみに限られます。
【復路 サムイ後泊パターン(サムイ2泊)】
1日目
午前、タオ島周辺にて2ダイブ
午後、シートラン(高速フェリー)にてサムイ島へ<サムイ島ホテル滞在>
2日目
午前、セイルロックへ遠征(2ダイブ/12時エキジット予定)
午後、フリータイム<サムイ島ホテル滞在>
3日目
午前便にて帰国の途へ
※サムイ後泊プランの場合、セイルロック遠征は水曜以外でアレンジ可能です。
1997年にタオ島で日本人マーケットの開拓をスタートし、1999年に日本人専用ショップ「ビッグブルー Chaba」をオープン(その後建物自体はクローズするもダイビングサービスは継続)。国内外から広く日本人ダイバーを受入れるようになり、年間1,000以上のライセンスを発行するリピート率抜群の人気ダイビングサービス。
タオ島店とは別に、シミラン諸島の真正面に位置するカオラックにも拠点があり、シャム湾とアンダマン海の両方を網羅する。またシーズンに入ると、アンダマン海を巡る自社オペレートのダイブクルーズ「ハレルヤ号」も催行している。
ビッグブルーダイビングスタッフ
レストランやお土産物屋が立ち並ぶ
サイリービーチからの夕日
タオ島のメインビーチであるサイリービーチの中心に位置するビッグブルー タオ店。周辺にはリゾートやレストラン、BAR、コンビニ、お土産物屋などが揃っており、大変便利な立地。日本人スタッフが約10名常駐しており、ダイビングガイドはもちろん、アフターダイブの楽しみ方なども全て日本語で対応しているので安心。
バラエティー豊かな世界屈指のダイビングスポットが数多く点在するタオ島周辺を、ビッグブルー自慢の大型ボートでデイトリップ。
ボートはショップのあるサイリービーチから出航するため、港まで移動する必要がなく、各ポイントへもボートで10~40分と比較的近いので船酔いが心配な方も安心。また、人気ポイントの「セイルロック」への遠征トリップ(終日3ボートダイブ)も不定期で開催している。
<参考スケジュール>
07:00 午前2ボートダイブ(深場を絡めた人気サイト)
11:30 ダイビング終了後、一旦帰航して昼食
13:00 午後2ボートダイブ(深場から浅瀬までの人気サイト)
17:00 帰航(現地追加申し込みにてナイトダイブのアレンジ可)
※海況及び予約状況によりスケジュール時間・内容が変更となることがございます。
タオ島の至るところで見ることが出来る希少種トウアカクマノミだが、特に密に見られるのがダイビングサービス前に広がるサイリービーチ。安定した水中環境により、生態活動の活性が非常に高く、一年中産卵~孵化を繰り返す。
ビッグブルーでは、常に定点観測を欠かさずデータを蓄積しているので、何日の何時何分にどこのコロニーでハッチアウトがあるかを当てることができ、限りなく100%に近い確率で神秘の瞬間を見ることが出来る。
タオ島の南部にあるコタオリゾートは、ビーチに面した抜群のロケーション。ゲストはヨーロピアンや日本人が中心。敷地内には海に面した真水のプールもあり、ダイビング以外の時間はプールで過ごすのもよい。タオ島の中でも設備の整ったリゾートで、部屋の清掃は行き届いている。また、バスルームの温水シャワーの水量も十分にあるのがうれしい。サムイダイビングサービスたおみせも併設されていて、デイトリップでのダイビングアクセスも良く、リゾートステイをしながらのダイビングを堪能できる。
Standard Room
Deluxe Room
Restaurant
アメニティー類(各部屋共通)
室内設備
電源プラグ
※上記の情報は諸事情により余儀なく変わる場合がございます。
コタオリゾートの別館で、高台にあり海を一望できる。タオ島屈指の高級リゾートで、セキュリティーゲートをくぐると、そこには楽園ゾーンが広がる。パラダイスシービュー、デラックスパラダイスはバスタブ付き、ハネムーンパラダイス、デラックスパラダイス、ラグジュアリーパラダイスはジャグジーバス付き。その他、リゾート内にはプールやビリヤード、楽器などが演奏できる多目的ルームなども備わっている。
Superior
トイレとシャワーはそれぞれ別
バスタブはなし
Deluxe
トイレとシャワーはそれぞれ別
ダイニングチェア
Paradise Seaview
バルコニー
オーシャンビューのバスタブあり
Deluxe Paradise
DVDデッキ、バーカウンターあり
オーシャンビューのジャグジー付
Luxury Paradise
ジャグジー機能付きバスタブあり
室外にプライベートスペースあり
アメニティー類(各部屋共通)
室内設備
電源プラグ
※上記の情報は諸事情により余儀なく変わる場合がございます。
現地スタッフおすすめNo.1リゾート、コタオ・カバナ・リゾート。ビーチと岩場にまたがる広大なエリアに広がる、自然と調和したセンスの良いリゾート。サイリービーチ北側の静かなロケーションで、アフターダイブもゆっくりとくつろげる。テラスから見下ろすサイリービーチの景色は絶品。ダイビングサービスまでは徒歩10分。
喧騒から離れた静かな立地
広々とした客室
スパ・マッサージ
アメニティー類(各部屋共通)
室内設備
※上記の情報は諸事情により余儀なく変わる場合がございます。
お手頃価格でタオ島ライフを満喫出来るサンスマイルロッジ。
ビッグブルーのあるサイリー村に位置し、ダイビングサービスまで徒歩5分。レストランやショッピング、インターネット、マッサージなど、徒歩圏内に全てが揃った便利な立地。2006年にオープンしたホテルで、手入れの行き届いた清潔な部屋が人気。
ホテル外観
客室イメージ
アメニティー類(各部屋共通)
室内設備
※上記の情報は諸事情により余儀なく変わる場合がございます。
タオ島周辺には約22箇所のダイブサイトがある。島周りのポイント以外に、大物や回遊魚の群れが見られる外洋ポイント(チュンポンピナクル・セイルロック・サウスウエストピナクル)などがあり人気。
ポイントピックアップ
1日目 | 深夜、羽田空港集合 <機内泊> |
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2日目 | 未明、羽田空港発 ⇒ バンコク経由 ⇒ 朝、サムイ空港着 車で港へご案内 高速フェリーにてタオ島へ移動 午後 2ボートダイブ <タオ島リゾート泊> |
3~4日目 | 午前 2ボートダイブ 午後 2ボートダイブ <タオ島リゾート泊> |
5日目 | 午前 2ボートダイブ 午後、高速フェリーにてサムイ島へ移動 車で市内ホテルへ <サムイ島STDクラスホテル泊> |
6日目 | 朝、送迎車にて空港へ サムイ空港発 ⇒ バンコク経由 ⇒ 羽田空港へ 夜、羽田空港到着 |
1日目 | 午前、成田空港発 ⇒ バンコク経由 ⇒ 夜、サムイ空港着 送迎車にてホテルへ <サムイ島STDクラスホテル泊> |
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2日目 | 朝、車で港へご案内 高速フェリーにてタオ島へ移動 午後 2ボートダイブ <タオ島リゾート泊> |
3~4日目 | 午前 2ボートダイブ 午後 2ボートダイブ <タオ島リゾート泊> |
5日目 | 朝、リゾートチェックアウト 高速フェリーにてサムイへ ※オプションにてサムイ市内観光アレンジも可能です。 サムイ空港発 ⇒ バンコク経由 ⇒ <機内泊> |
6日目 | 朝、成田空港到着 |
サムイ・タオ島へのアクセス タイ国際航空(バンコク経由)、日本航空(バンコク経由)などで、タイの首都バンコク・スワンナープ国際空港へ、その後国内線のバンコクエアウェイズでサムイ空港へ。
国名 | タイ王国 |
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首都 | バンコク |
ロケーション | スラートターニ県 タオ島 |
最寄りの空港 | サムイ空港 |
利用航空会社 | タイ国際航空&バンコクエアウェイズ バンコク経由成田・関西・中部・福岡から《毎日》 *その他、他の航空会社利用のアレンジも可能です。 |
ビザ | 日本人の場合、30日以内の観光目的ならビザは不要(但し、往復航空券が予約済みであることが条件)パスポートの有効期限が入国時に6ヶ月以上必要 |
時差 | 日本より-2時間 |
気候 | 熱帯雨林気候 雨季5月~10月上旬 それ以外は乾期(タイ湾側とは異なる) |
平均気温 | 年間を通じて24~35℃前後 |
平均水温 | 28~30℃(深場にある冷水層は24℃くらいになることも) |
適正スーツ | 3又は5mmワンピース |
透明度 | 5~30m以上(日よって変化が大きい) |
言語 | 公用語はタイ語、リゾートでは英語、日本人スタッフ常駐の所では日本語 |
電圧 | 220V(50Hz) |
プラグタイプ | 日本と同じAタイプ(但し、電圧が異なるので注意)Cも利用可能 |
通貨 | タイ・バーツ(THB)1THB=3.60円(2015年1月現在)基本的にはタイ・バーツでの支払い。但し、ホテルやリゾートによってはUSドルやユーロ、クレジットカードが使える場合もある |
両替 | 現地の空港や銀行、両替所、ホテルなどで日本円から両替可能。(日本の空港で両替するより、現地のほうが割安) |
チップ | 高級ホテルなどで、荷物を運んでもらったときや、ベッドメイクに対して1回20THBが目安。 レストランではおつりの小銭をチップとして渡す。サービス料が含まれていない場合は金額の10%程度。スパなどで、マッサージを受けた場合は50~100THBを目安に(払いすぎに注意) |
空港税 | 国際線、国内線でそれぞれ必要。基本的に航空券に込み |
※上記の情報は諸事情により変わる場合がございます。