観光庁長官登録旅行業第1969号

海外ダイビング旅行専門サイト|株式会社ユー・ツアー・サービス

名古屋店 052-963-9500 東京店 03-5425-2905
営業時間 月~金 9:30~18:30 土日祝休み

グレートバリアリーフ

世界自然遺産グレートバリアリーフ

オーストラリアの北東部、クイーンズランド州の沖合に広がる、世界最大のサンゴ礁グレートバリアリーフ(以下GBR)。総面積は日本の国土とほぼ同じで、全長2600kmものサンゴ礁が広がっている。中でも、北部のリボンリーフ周辺は特に美しく、クルーズ船に乗れば、ここを効率よく巡ることができる。人類に残されたこの海洋の大自然を是非体験してみてほしい。

  • COD HOLEのジャイアントポテトコッド

  • OSPREY REEFに集まるグレイリーフシャーク

  • TWO & TWO THERDSで見られる海ガメ

  • STEVE’S BOMMIEに群れるアカヒメジ

  • STEVE’S BOMMIEに群れるホウセキキントキ

  • NORMAN REEFのナンヨウツバメウオ

クルーズ船TAKA号の船内設備

TAKA号は3層構造で、一番上がサンデッキ。その下のブリッジデッキには一番広いステートルームが1部屋、ダブル/ツインエンスイートが5部屋ある。その下の階は食事をするリビングルームとダイブデッキ、共同のトイレ&シャワーが5基ある。各部屋に240V-O型プラグのコンセントが装備されている。一番下のローデッキはクアッドシェア(4人部屋)が2部屋、スタンダードツインシェア(2人部屋)が5部屋あり、計30名までのゲストを収容できる。ブリッジデッキにあるステートルームとダブル/ツインエンスイートは、ベット・トイレ・シャワー・独立エアコン・TV付き。
ローデッキのクアッドシェアとスタンダードツインシェアはベットと少量の荷物置きスペースがあるのみ。トイレとシャワーはダイブデッキのを共同で使う。エアコンは船内集中管理でコントロールは出来ない。

  • ツインエンスイート(2人部屋)

  • クアッドシェア(4人部屋)

  • 食事やブリーフィングで使うリビング

  • 座ったまま機材を背負うダイブデッキ

  • ボート後部のエキジット場所

  • 食事は肉野菜も豊富なビュッフェスタイル

ツアーフィーに含まれているもの

ケアンズのホテルからの送迎、バスタオル部屋用(2枚)、海用(1枚)、タンク、ウエイト、バルーンなどのセーフティーキット、ナイトダイビング時の懐中電灯とケミカルライト、クルーズ中の食事(朝・昼・晩)、ダイビング後のフルーツやケーキ類、コーヒー・紅茶・お茶・ミロなど。海用のバスタオルには番号がついており、クルーズ中はその番号のものを自分で管理する。ダイビング後のぬれたタオルは、その日の最後に所定のカゴに入れておけば、次の日までに乾燥機で乾かしてくれる。

ツアーフィーに含まれていないもの

環境保護税、カメラレンタル代、DVDビデオ、ビール、アルコール類、ソフトドリンク、ミネラルウォーター

あった方が良い物

Cカード(必須)、シャンプー、リンス、歯磨きセット、船に弱い方は酔い止め薬(酔い止め薬は船内で購入も可)、サングラス、日焼け止め、帽子など

ダイビングスタイルは?体験ダイビングやライセンス(Cカード)取得コースもあり

TAKA号へは、グレートバリアリーフのデイトリップを行っている。ReefQuest号で途中のポイントを潜りながら向かう。機材はダイブデッキの備え付けタンクにセットし、装着は座ったまま出来る。エントリーは後部デッキからジャイアントスタイルで。基本はバディーごとのフリーダイブ。エントリーとエキジット時にダイブマネージャーに潜水深度や時間の申告をする。海から上がったら、BCDはつけたままで、レギの1stステージをタンクから外しておけば、次のダイブまでにスタッフが充填し、レギを装着しておいてくれるので、それが充填済みであることの目印。終わった後に外しておくのを忘れないようにしよう。バスタオルは、客室用とは別に、海用のものが用意されているので、シャワーの際はそれを使用することができる。通常のファンダイブのほかにも、体験ダイビングや、ライセンス取得コース(PADI Cカード)もあるので、ノンダイバーの方やご家族でも気軽に参加出来る。

6~7月はミンククジラと泳ぐチャンス

例年6~7月はミンククジラが現われる。グレートバリアリーフで見られるのはドワーフミンククジラという種類で、大きさは約7~8m。体重6トンに及ぶ。特にツータワーズやライトハウスボミー、ピクシーピナクル、チャレンジャーベイなどの付近では目撃例が多い。クジラが出た場合、船の後ろにブイつきのロープをのばしてそれにつかまりながらスノーケリングで観察する。水中で間近に見るミンククジラはとてもフレンドリーで、人間を観察しに近づいてくる。この付近でのダイビング時には、水中で観察するチャンスもあり。オススメはリボンリーフNO10付近にいる時間が長いクルーズ。

パッケージツアー 一覧

ダイビングパッケージプラン


オスプレイリーフ&コッドホール&リボンリーフ全網羅トリップ(日曜日発9日間・火曜日発7日間)
<スプリットフリーダム号利用>
東京発はこちら  大阪発はこちら  その他空港発はお問合わせください

コッドホール&リボンリーフを巡るトリップ(日曜日発6日間)(水曜日発8日間)
<スプリットオブフリーダム号/TAKA号利用>
東京発はこちら  大阪発はこちら  その他空港発はお問合わせください

リボンリーフを巡るショートトリップ(日曜日発7日間)
<TAKA号利用>
東京発はこちら  大阪発はこちら  その他空港発はお問合わせください

最短クルーズ1泊クルーズショートトリップ(4日間・5日間)
<オーシャンクエスト号利用>
東京発はこちら  大阪発はこちら  その他空港発はお問合わせください

ダイブポイント

潜るポイントは?

 ノーマンリーフやサクソンリーフをメインに、周辺には約20箇所のダイビングポイントがある。リーフのサンゴは美しく、近くにはダイバーのすぐ側までやってくるナポレオン(メガネモチノウオ)がいる。早朝にはカンムリブダイが玉になって群れている。日本では少ない、雄のイロブダイやニューギニアベラなどの姿もこの周辺ではたくさん見られる。固有種では、チョウチョウオの仲間でレインフォーズバタフライや、岩陰に逆さになって泳いでいるイエローシザーテールなどがいる。

  • COD HOLE
    ケアンズから北に222キロ離れたポイント。ジャイアントポテトコッド(カスリハタ)がたくさんおり、餌付けシーンが見所。そのほかアカマダラハタやクイーンズランドグルーパー(タマカイ)など大型のハタ類が多い。サンゴ礁も美しく、ダスキーバタフライフィッシュなどもいる。
  • OSPREY REEF
    グレートバリアリーフから120キロ外洋に出た場所にあるリーフ。ノースホーンというポイントで行われる、サメの餌付けは迫力満点。オグロメジロザメやネムリブカなどの姿が多い。コバンザメがダイバーによくつく。
  • TWO & TWO THERDS
    リボンリーフのNO2と3の間、2/3程の位置にあることがポイント名の由来。砂地とサンゴ礁の境い目を泳ぐと、ヤッコエイやカメの姿が多い。浅場の枝サンゴの群落がきれい。
  • STEVE’S BOMMIE
    魚影の濃い人気ポイント。ボミーとは聳え立つ根を意味しているが、根の周りにはギンガメアジやヨスジフエダイ、ゴールデンスナッパー、タカサゴやウメイロモドキなどの回遊魚がたくさんいる。根のトップ付近にスズメダイの仲間でハナダイダマシが群れているのも見所。ハダカハオコゼやオニダルマオコゼなども根の中にたくさんいる。水深25mくらいからはアケボノハゼがいる。
  • NORMAN REEF
    フレンドリーなナポレオンがいて、ダイバーのすぐ近くまでやって来る。早朝にはカンムリブダイの群れる場所がある。浅場のサンゴがきれいで、サンゴの裏側などにイエローサイソテールなどがいる。日本では珍しいアマクチビやオスのイロブダイ、ニューギニアベラなどがよく見られる。

リーフの浅場にびっしりと生息するサンゴ

人なつっこいナポレオンがすぐ近くに寄ってくる

レッドアンドブラックアネモネフィッシュ

岩陰で逆さまに泳ぐイエローシザーテール

ド派手なオスのイロブダイが見られる

トラベルインフォメーション

国名 オーストラリア
首都 キャンベラ
ロケーション クイーンズランド州 ケアンズ
最寄りの空港 ケアンズ空港
利用航空会社 ジェットスター航空(直行便)、コンチネンタル航空(グアム経由)など
ビザ ETA(イータス電子入国許可システム)で申請。観光や商業目的での短期滞在ならインターネットや旅行社から簡単に手続きが可能。
時差 日本+1時間(ケアンズの場合)
気候 熱帯性気候(ケアンズの場合)。南半球にあるため、日本とは季節が真逆。夏12-2月・冬6-8月。日本と同じく四季があるが、ケアンズ周辺は赤道に近いため、冬でも日中はTシャツでOK。夜は長袖があるとよい。
平均気温 18-35℃以上
平均水温 22-33℃以上
適正スーツ 夏3mmワンピース/冬5mmワンピース
透明度 10-30m以上
言語 英語(但し、日本人スタッフが常駐しているので、日本語でも可能)
電圧 240-250V(50Hz)
プラグタイプ O-type(ハの字型)
通貨 AUドル 1A$=約97円 (2014年7月現在)
両替 出発前に日本の空港内で両替をするか、現地空港の両替所で
チップ 基本的に必要ないが、良いサービスを受けたときや、荷物を運んでもらった際は1個につき2$程度
空港税 原則、出国税と共に航空券に込みで請求される

※上記の情報は諸事情により変わる場合がございます。

オプショナルツアー
このページの先頭へ
ホーム
ツアー情報
エリア別ダイビングツアー
ご予約について
仮予約システムについて
お申し込みから出発までの流れ
オーダーメイドツアーのご相談
ご来店予約
会社概要
会社概要
個人情報保護方針
旅行業約款・旅行条件書
メディア・取材撮影
コーディネート
お問い合わせ
ご旅行出発前にご確認ください
外務省海外安全ホームページ
外務省海外旅行登録システム「たびレジ」
厚生労働省海外感染症情報