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オーストラリアの北東部、クイーンズランド州の沖合に広がる、世界最大のサンゴ礁グレートバリアリーフ(以下GBR)。総面積は日本の国土とほぼ同じで、全長2600kmものサンゴ礁が広がっている。中でも、北部のリボンリーフ周辺は特に美しく、クルーズ船に乗れば、ここを効率よく巡ることができる。人類に残されたこの海洋の大自然を是非体験してみてほしい。
COD HOLEのジャイアントポテトコッド
OSPREY REEFに集まるグレイリーフシャーク
TWO & TWO THERDSで見られる海ガメ
STEVE’S BOMMIEに群れるアカヒメジ
STEVE’S BOMMIEに群れるホウセキキントキ
NORMAN REEFのナンヨウツバメウオ
TAKA号は3層構造で、一番上がサンデッキ。その下のブリッジデッキには一番広いステートルームが1部屋、ダブル/ツインエンスイートが5部屋ある。その下の階は食事をするリビングルームとダイブデッキ、共同のトイレ&シャワーが5基ある。各部屋に240V-O型プラグのコンセントが装備されている。一番下のローデッキはクアッドシェア(4人部屋)が2部屋、スタンダードツインシェア(2人部屋)が5部屋あり、計30名までのゲストを収容できる。ブリッジデッキにあるステートルームとダブル/ツインエンスイートは、ベット・トイレ・シャワー・独立エアコン・TV付き。
ローデッキのクアッドシェアとスタンダードツインシェアはベットと少量の荷物置きスペースがあるのみ。トイレとシャワーはダイブデッキのを共同で使う。エアコンは船内集中管理でコントロールは出来ない。
ツインエンスイート(2人部屋)
クアッドシェア(4人部屋)
食事やブリーフィングで使うリビング
座ったまま機材を背負うダイブデッキ
ボート後部のエキジット場所
食事は肉野菜も豊富なビュッフェスタイル
ケアンズのホテルからの送迎、バスタオル部屋用(2枚)、海用(1枚)、タンク、ウエイト、バルーンなどのセーフティーキット、ナイトダイビング時の懐中電灯とケミカルライト、クルーズ中の食事(朝・昼・晩)、ダイビング後のフルーツやケーキ類、コーヒー・紅茶・お茶・ミロなど。海用のバスタオルには番号がついており、クルーズ中はその番号のものを自分で管理する。ダイビング後のぬれたタオルは、その日の最後に所定のカゴに入れておけば、次の日までに乾燥機で乾かしてくれる。
環境保護税、カメラレンタル代、DVDビデオ、ビール、アルコール類、ソフトドリンク、ミネラルウォーター
Cカード(必須)、シャンプー、リンス、歯磨きセット、船に弱い方は酔い止め薬(酔い止め薬は船内で購入も可)、サングラス、日焼け止め、帽子など
TAKA号へは、グレートバリアリーフのデイトリップを行っている。ReefQuest号で途中のポイントを潜りながら向かう。機材はダイブデッキの備え付けタンクにセットし、装着は座ったまま出来る。エントリーは後部デッキからジャイアントスタイルで。基本はバディーごとのフリーダイブ。エントリーとエキジット時にダイブマネージャーに潜水深度や時間の申告をする。海から上がったら、BCDはつけたままで、レギの1stステージをタンクから外しておけば、次のダイブまでにスタッフが充填し、レギを装着しておいてくれるので、それが充填済みであることの目印。終わった後に外しておくのを忘れないようにしよう。バスタオルは、客室用とは別に、海用のものが用意されているので、シャワーの際はそれを使用することができる。通常のファンダイブのほかにも、体験ダイビングや、ライセンス取得コース(PADI Cカード)もあるので、ノンダイバーの方やご家族でも気軽に参加出来る。
例年6~7月はミンククジラが現われる。グレートバリアリーフで見られるのはドワーフミンククジラという種類で、大きさは約7~8m。体重6トンに及ぶ。特にツータワーズやライトハウスボミー、ピクシーピナクル、チャレンジャーベイなどの付近では目撃例が多い。クジラが出た場合、船の後ろにブイつきのロープをのばしてそれにつかまりながらスノーケリングで観察する。水中で間近に見るミンククジラはとてもフレンドリーで、人間を観察しに近づいてくる。この付近でのダイビング時には、水中で観察するチャンスもあり。オススメはリボンリーフNO10付近にいる時間が長いクルーズ。
オスプレイリーフ&コッドホール&リボンリーフ全網羅トリップ(日曜日発9日間・火曜日発7日間)
<スプリットフリーダム号利用>
東京発はこちら 大阪発はこちら その他空港発はお問合わせください
コッドホール&リボンリーフを巡るトリップ(日曜日発6日間)(水曜日発8日間)
<スプリットオブフリーダム号/TAKA号利用>
東京発はこちら 大阪発はこちら その他空港発はお問合わせください
リボンリーフを巡るショートトリップ(日曜日発7日間)
<TAKA号利用>
東京発はこちら 大阪発はこちら その他空港発はお問合わせください
最短クルーズ1泊クルーズショートトリップ(4日間・5日間)
<オーシャンクエスト号利用>
東京発はこちら 大阪発はこちら その他空港発はお問合わせください
ノーマンリーフやサクソンリーフをメインに、周辺には約20箇所のダイビングポイントがある。リーフのサンゴは美しく、近くにはダイバーのすぐ側までやってくるナポレオン(メガネモチノウオ)がいる。早朝にはカンムリブダイが玉になって群れている。日本では少ない、雄のイロブダイやニューギニアベラなどの姿もこの周辺ではたくさん見られる。固有種では、チョウチョウオの仲間でレインフォーズバタフライや、岩陰に逆さになって泳いでいるイエローシザーテールなどがいる。
リーフの浅場にびっしりと生息するサンゴ
人なつっこいナポレオンがすぐ近くに寄ってくる
レッドアンドブラックアネモネフィッシュ
岩陰で逆さまに泳ぐイエローシザーテール
ド派手なオスのイロブダイが見られる
国名 | オーストラリア |
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首都 | キャンベラ |
ロケーション | クイーンズランド州 ケアンズ |
最寄りの空港 | ケアンズ空港 |
利用航空会社 | ジェットスター航空(直行便)、コンチネンタル航空(グアム経由)など |
ビザ | ETA(イータス電子入国許可システム)で申請。観光や商業目的での短期滞在ならインターネットや旅行社から簡単に手続きが可能。 |
時差 | 日本+1時間(ケアンズの場合) |
気候 | 熱帯性気候(ケアンズの場合)。南半球にあるため、日本とは季節が真逆。夏12-2月・冬6-8月。日本と同じく四季があるが、ケアンズ周辺は赤道に近いため、冬でも日中はTシャツでOK。夜は長袖があるとよい。 |
平均気温 | 18-35℃以上 |
平均水温 | 22-33℃以上 |
適正スーツ | 夏3mmワンピース/冬5mmワンピース |
透明度 | 10-30m以上 |
言語 | 英語(但し、日本人スタッフが常駐しているので、日本語でも可能) |
電圧 | 240-250V(50Hz) |
プラグタイプ | O-type(ハの字型) |
通貨 | AUドル 1A$=約97円 (2014年7月現在) |
両替 | 出発前に日本の空港内で両替をするか、現地空港の両替所で |
チップ | 基本的に必要ないが、良いサービスを受けたときや、荷物を運んでもらった際は1個につき2$程度 |
空港税 | 原則、出国税と共に航空券に込みで請求される |
※上記の情報は諸事情により変わる場合がございます。