観光庁長官登録旅行業第1969号

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コモド諸島

二つの海流が交り合う奇跡の海

 インドネシアのバリ島から東へ約500㎞に位置するコモド諸島。
1991年にユネスコ世界自然遺産に登録され、その自然と生態系は厳重に保護され国立公園となっている。

 コモド諸島はインドネシアの熱帯雨林気候中にありながら、その特種な環境下から唯一サバンナ気候(雨季が短く雨も余り降らない)となっており、それら自然が織りなす風景はまるで別天地、世界的希な管珊瑚で作られたピンクビーチ、また恐竜の生き残りと言われる野生のコモドドラゴンが観察出来るのは世界でコモド島とリンチャ島のみ。

 海中は、北の温暖なフローレス海、南の栄養分を含んだ深層水が湧昇するインド洋に挟まれ、南と北で水温、またプランクトンの影響から透明度の変化も著しく、海中生態系は他で類を見ない程の豊饒の海。 水中地形も変化に富み、キャニオン、ドロップオフ、隠れ根、岩地、砂泥地等それらの地形を好む各生物を幅広く観察することが出来る。

 

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コモドの海の特徴

北側エリアの特徴

 コモド諸島北側は、西部太平洋から流れ込む温暖な透明度の高いフローレス海となり、ダイナミックな地形と大型回遊魚(イソマグロ、ロウニン&カスミ&ギンガメアジ、ツムブリ、グレイリーフシャーク、ナポレオン、マダラトビエイ、グレートバラクーダ等)を見る事が出来る。特に、タカサゴやウメイロ類を狙うロウニンアジが群れをなして捕食するシーンは圧巻で、早朝・夕方等のダイビングではイルカにも高確率で遭遇し、運が良いと捕食シーンを見る事も出来る。

 

中部エリアの特徴

 北の温暖な透明度の高い海水と、南の栄養分豊富な冷たい海水が入り交じる中部エリアは生物にとって大変理想的な生息エリアとなる。特に珊瑚(ハード&ソフト)が素晴らしく、それらを隠れ家とする魚達も各種確認するとともに、それらを狙う肉食回遊魚も多く見る事が出来る。

 

南側エリアの特徴

 コモド諸島南側は、南東貿易風と西オースラリア沖で発生する湧昇流の影響によって栄養分の高い海水が入り込み、これら養分の高い海水を求める水中生物を多く見る事ができる。北側とは全く違った海を体感すると共に、その素晴らしき色鮮やかな海中世界は大変フォトジェニックで可憐な場所でもある。(但し、これら海水の影響によって、透明度、水温が低くなる所もある)
また、通年通しマンタが見られるポイントも南側にあり、ブラックマンタの遭遇率も高い場所。

 

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ダイビングスタイル

 母船でポイント近くまで移動して、ディンギー(小型ボート)に乗り移りそれでダイビングする。基本は一日3ダイブ+オプションでサンセット&ナイトダイビングが可能。機材のセッティングは、一度すれば後は同じタンクにチャージして使うので、そのままでOK。ディンギーへの運搬はすべてスタッフが行ってくれる。

 ウエイトを装着して、3点セットとカメラを用意してディンギーに乗り込む。ディンギーからのエントリーは1・2・3で一斉にバックロールエントリー。カメラはそのあと手渡ししてくれる。

 基本的にはどのポイントもドリフト。ダイビング時間は平均50~60分前後。1日MAX5本まで可能なので、余り長いとインターバル時間が短くなるので注意。
ダイビング後には乾いたタオルが用意されていて、ダイブごとに使用できる。ナイトロックもあり。カレントフックとエマージェンシーフロートはあったほうがよいが、無い人は無料でレンタルも可能。

ダイビングパッケージプラン 一覧

ダイビングパッケージプラン

<ガルーダインドネシア航空利用>
東京発はこちら  大阪発はこちら  その他空港発はお問合わせください

 

8日間スケジュール例

成田発着 ガルーダインドネシア航空利用
8日間参考スケジュール

1日目 成田空港発 ✈ デンパサール空港着
車で市内ホテルへ
<市内スタンダードホテル泊>
2日目 朝、車で空港へ
デンパサール ✈ ラブハンバジョー空港着
到着後、車で港へご案内
乗船後、午後2ダイブ
<クルーズ船泊>
3-5日目 コモド諸島周辺にて終日3ダイブ
*クルーズ中、無人島散策などが楽しめます。世界自然遺産コモド諸島の美しい景色を堪能ください。
<クルーズ船泊>
6日目 午前2ダイブ
午後はリンチャ島又はコモド島に上陸し、コモドドラゴン見学
<クルーズ船泊>
7日目 午前、クルーズ下船
車で空港へ
ラブハンバジョー空港出発 ✈ デンパサール空港着
バリ到着後、一旦解散
(現地オプショナルツアーのアレンジが可能です)
夜、空港再集合
<機内泊>
8日目 未明、デンパサール空港発 ✈ 朝、成田空港着

利用航空会社: ガルーダ・インドネシア航空

利用予定ホテル/クルーズ:

  • バリ島> アストントゥバンイン 又は同等クラスホテル
  • クルーズ船> チェンホー号 又は シーサファリ6号

最少催行人員: 7名様(同性相部屋利用所条件あり)

別途必要費用

<国内空港使用料>
成田空港使用料2,610円

<海外空港使用諸税>
・デンパサール空港からラブハンバジョーへ向かう際75,000Rp (国内線)
・ラブハンバジョー空港からデンパサールへ向かう際10,000Rp (国内線)
・デンパサール空港から日本へ向かう際200,000Rp (国際線)
※2015年3月より、旅行代金と一緒に日本での事前徴収に変更となっております。

<燃油サーチャージ>
5,000円( 2016年4月現在)

<その他諸費用>
・コモド国立公園入境料等
6日間ショートクルーズUS70ドル/8日間レギュラークルーズUS100ドル
※クルーズ船内にてお支払い頂きます。

・ビデオ・カメラ持込料 カメラ1台50,000ルピア/1クルーズ ビデオ1台150,000ルピア/1クルーズ
・オプショナルダイビング US35ドル/1ダイブ
・ナイトロックス US30ドル×5日間
・お飲物代
(参考:ソフトドリンク缶25,000ルピア/ビール缶40,000ルピア/ビール瓶60,000ルピア/持込料US10ドル/1本)
・クルー乗務員へのチップ
(参考:1日US10ドル~×6日分)
※上記金額は予告なく変更となる可能性がございます。

クルーズ船の紹介

インドネシアの伝統的な帆船で縦横無尽に駆け巡る

 利用クルーズは Cheng-Ho 又は Sea Safari 7号 。ピニシ船と呼ばれるインドネシアの伝統的建造法で作られた広々とした大型帆船で、ダイバーの使い勝手を第一に考えられた快適な船。

 食事はダイバーに定評のあるシェフによるインドネシア料理をメインとし中華やイタリアンにも対応、野菜(サラダや野菜料理)も多く女性の皆様にも喜ばれている。また、ゆったりとしたダイニングエリアにカメラ台&チャージスペースを儲け、リピングも完備、シェードエリア&サンデッキ等は快適なクルーズの時間を過ごすことが出来る。

チェンホー号(Cheng-Ho)

Cheng-Ho ImageL

クルーズキャビン
ローワーデッキ 7部屋(ツイン4/ダブル3)
ミドルデッキ 4部屋(ダブル)
アッパーデッキ4部屋(ダブル)

各部屋に用意されているアメニティー類
バスタオル、フェイスタオル、歯ブラシ、歯磨き粉、ミネラルウォーター、シャンプー、ボディーソープ

各部屋の設備
ドライヤー、エアコン、温水シャワー&トイレ、電気コンセント、テーブル、鏡

ダイブデッキ
船首前方、アルミタンク11リッター、ナイトロックス完備(有料)

  • Lower deck

    ローワーキャビン

  • Top deck

    トップデッキ

  • Lounge

    共有ラウンジ

 


 

シーサファリ7号(Sea Safari 7)

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クルーズキャビン
ローワーデッキ 4部屋(ツイン2/ダブル2)
ミドルデッキ 2部屋(ダブル)
アッパーデッキ4部屋(ツイン2/ダブル2)

各部屋に用意されているアメニティー類
バスタオル、フェイスタオル、歯ブラシ、歯磨き粉、ミネラルウォーター、シャンプー、ボディーソープ

各部屋の設備
ドライヤー、エアコン、温水シャワー&トイレ、電気コンセント、テーブル、鏡

ダイブデッキ
船首前方、アルミタンク11リッター、ナイトロックス完備(有料)

  • SSF7 twinroom

    ローワーキャビン

  • SSF7 sundeck

    トップデッキ

  • SSF7 lounge

    共有ラウンジ

 

アクセス

日本からのコモドへのアクセス

出発日(土)

日本発→(直行便にて約7時間)バリ着→バリ市内ホテルへ

2日目(日)

午前バリ発→(50分)ラブハンバジョー
午前着→(陸路約10分)ラブハンバジョー港
クルーズ出港

※クルーズ船到着後コモドエリアへ移動、午後2ダイブ予定。
※クルーズは上記2日目から5泊6日クルーズとなります。

トラベルインフォメーション

国名 インドネシア
首都 ジャカルタ
ロケーション 東ヌサ・トゥンガラ州 コモド
最寄りの空港 ラブハンバジョー空港
利用航空会社 ガルーダ・インドネシア航空(直行便)
シンガポール航空(シンガポール経由)
フィリピン航空(マニラ経由)
大韓航空(仁川経由)
ビザ 2015年6月12日より、観光目的の日本人で且つインドネシア滞在期間が30日以内の場合は、ビザ取得義務が免除となりました。
パスポートの有効期限は入国時に6カ月以上必要となります。
時差 日本より-1時間
気候 熱帯雨林気候に属するサバンナ気候
平均気温 年間を通じて±31℃前後
平均水温 北側エリア平均±29℃
南側エリア平均±24℃
適正スーツ 5㎜ワンピース(南エリアでは+フードベスト)
透明度 北側エリア平均±23m
南側エリア平均±14m
言語 公用語はインドネシア語、クルーズには日本人又は日本語スタッフ常駐
電圧 220V(50Hz)
プラグタイプ 丸ピン二本のCタイプ
通貨 インドネシアルピア(Rp)1Rp=0.01円(2015年4月現在)
ルピアの他、USドルやユーロが使える
両替 現地の空港や銀行、両替所、ホテルなどで日本円から両替可能。(日本の空港でルピアに両替できる銀行もあるが、現地より割高なのと、チップに使える小額紙幣がないので、避けたほうがいい)。帰国時、ルピアから円への両替はレートが悪いので、できるだけ使い切るぶんだけを両替するほうがよい。足りなければリゾートではクレジットカードやドル・ユーロなどでの清算も可能。
チップ 荷物を運んでもらったときや、ベッドメイクに対して1回10,000ルピアが目安。現地通貨への両替がまだで、ドルしか持っていない場合は荷物一個につき1ドル。あらかじめ日本で1ドル札を両替してもって行くほうがよい。
※注意 リゾートによっては、清算の際にフロントのチップボックス等に入れていただくようお願いしていて、スタッフへの個別のチップをお断りしている場合があります。

※上記の情報は諸事情により変わる場合がございます。

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