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ジンベエザメ狙いのスペシャルツアー。ジンベエツアーは丸一日ジンベエを探すパターンと、午前は近場でダイビングをして、午後の数時間だけジンベエ探しをする2パターンがある。ジンベエザメのよく出る場所は、対岸にあるパナオン島のソノック村。リゾートからボートで約1時間。小さな入り江にあるソノック村に着くと、船の上でヴィジター受付を済ませていよいよジンベエトリップが始まる。ジンベエがいるのは、この受付を済ませた海の下。そう、もうすでに私たちはジンベエが出るかもしれない海の上にいるのだった。ジンベエを主に探すのはソノック村の案内人(スポッター)。機動力のよいカヌーに乗り、スポッターはジンベエがいそうな場所をマスクをつけて探しながら移動する。ここのジンベエザメは普段は水中に潜っている事が多く、水面にプランクトンが多くなる時間帯にだけあがってくるそうだ。もちろん、ボートの上にいるゲストも、船上からジンベエの姿を探す。シーズン初めの頃はまだ確立は高くないこともあるようだが、餌となるプランクトンが海面に多くなる時期につれて、ジンベエザメの数も日に日に増してくるそうだ。ジンベエザメが出る海域の透明度は平均して10~15m。その日のプランクトンの量によって変わる。目の前にドーンと姿を現すジンベエザメ。全長5m以上はあるだろうか?大きくて泳ぎが速い。まだ人に慣れていないせいかすぐに潜ってしまうが、しばらくするとまた浮いてくる。何度か着いたり離されたりを繰り返すが、少人数なら、スポッターがカヌーにのせてくれて近くに連れて行ってくれるので苦にはならない。どかーんと大きな口をあけながら5mオーバークラスのジンベエザメを目の前で見れるレイテのジンベエトリップ、まだほとんど知られていない超穴場のジンベエツアーを是非体験してみて下さい。
ジンベエを待つ
大きなジンベエが現れる
のんびりと泳ぐ姿
ジンベエスイムの際はクラゲなどのプランクトンが多いのでラッシュガードがあったほうがよい。また、全長5m以上の比較的大きい個体が多いので、ウエットスーツだとスノーケリングで追いつかない場合が多い。使い慣れたMyフィンを使おう。また、ジンベエが出るまでは船の上でジンベエを探す時間となる。冬期間と言えども、乾季で日差しは強烈なので日焼け止めなどがあったほうがよい。
あれば良いもの
サンゴに群れる何億ものメラネシアンアンティアスをはじめ、どこもかしこも魚たちで溢れている。特にスズメダイ系が充実していて一箇所で見られる個体数が多く、定番のタルボットデモイセル、スプリンガーズデモイゼル、バーチークダムゼル、フィリピンクロミスなどをはじめ、フィリピンで見られるすべてのスズメダイが見られる。また、大型のオオモンカエルアンコウや、ピグミーシーホース、各種ウミウシ、砂地ではウミテング、マッシュルームコーラルパイプフィッシュなどもおり、人気種も充実。現地ガイドはマクロに強く、ポイントごとによく見つけてくれる。リーフは全体的に緩やかな場所が多いが、半島の先端にあるリマサワ島のような垂直のドロップオフ地形もあり、人よりも大きく成長したウミカラマツやスリバチカイメンなど絵になる場所が多い。
リゾート前、抜群の透明度
メラネシアンアンティアスがぐっちゃり
リマサワ島のドロップオフ
イソコンペイトウガニ
スプリンガーズ デモイセル
セグロリュウグウウミウシ
平均気温は28~31℃
雨期(スコール程度) 3月~11月、それ以外は乾期
ダイビングのベストシーズン 6月-7月(台風以外は天気も良く海況が安定、透明度も高い)
ジンベエシーズン 11月上旬~3月下旬
平均 | Jan | Feb | Mar | Apr | May | Jun | Jul | Aug | Sep | Oct | Nov | Dec |
水温 | 27℃ | 28℃ | 28℃ | 29℃ | 29℃ | 29℃ | 29℃ | 29℃ | 29℃ | 29℃ | 28℃ | 27℃ |
透明度 | 15m | 20m | 20m | 25m | 25m | 30m | 30m | 25m | 25m | 20m | 15m | 15m |
ソゴット湾を目の前に望む、海辺のリゾート
ゲストルーム
レストランのテラス
リゾートの食事一例
アメニティー類(各部屋共通)
電源プラグ
リゾートで購入できるもの
※上記の情報は諸事情により余儀なく変わる場合がございます。
1日目 | 午前成田空港発⇒マニラ空港 乗り継ぎ マニラ空港発⇒タクロバン空港着 空港到着後、リゾートへ送迎(車で約3時間) <ソゴッドベイスクーバリゾート泊> |
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2日目 | 3ダイブorジンベエトリップ <ソゴッドベイスクーバリゾート泊> |
3日目 | 3ダイブorジンベエトリップ <ソゴッドベイスクーバリゾート泊> |
4日目 | 午前2ダイブorジンベエトリップ <ソゴッドベイスクーバリゾート泊> |
5日目 | 早朝リゾートをチェックアウト後空港へ送迎 午前 タクロバン発⇒マニラ空港着 マニラ発⇒成田空港へ |
利用航空会社:フィリピン航空
利用予定ホテル:
最小催行人員:1名様 (別途:1人部屋追加代金+送迎代追加代金)
別途必要費用
※関西・中部は同様のスケジュール、福岡発(マニラ1泊)プランも他にあります
バンカーボートによるボートダイビング。ジャイアントエントリーで入り、エキジットはラダーからあがる。リーフ沿いをドリフトで流すスタイル。どこもサンゴが奇麗なので、触れないように注意が必要。透明度はリゾート側では平均して20m以上見えていて明るい。潜水時間は安全停止を含め1時間。タンクはアルミニウム12L、ナイトロックスもあり。カメラなどの身の回り品をのぞき、ダイビング機材のボートへの運搬と、セッティングはスタッフがすべて行ってくれる。 例年、11~3月下旬頃可能なジンベエスペシャルトリップは、基本的に水面にいるジンベエザメを探し、一緒に泳ぐジンベエスイム。
ポイントピックアップ
※実際の海ではご自身の安全管理の元でダイビングを行ってください。
フィリピン航空(マニラ経由)で、レイテ島の北部にあるタクロバン空港まで、その後リゾートまでは送迎車で(空港から約3時間)。または、セブからフェリーでヒロンゴス港へ向かい(約3時間半)、その後リゾートまでは送迎車で(港から約1時間)
国名 | フィリピン共和国 |
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首都 | マニラ |
ロケーション | サザンレイテ |
最寄りの空港 | タクロバン空港 |
利用航空会社 | フィリピン航空セブ直行便またはマニラ経由 成田・関西・中部・福岡から毎日 |
ビザ | パスポートの有効期限が滞在日数+6ヶ月以上ある場合、ビザは不 |
時差 | 日本より-1時間 |
気候 | 熱帯性気候。乾季12-5月。海況のベストシーズン6-7月、ジンベエ11月上旬-3月下旬 |
平均気温 | 25-30℃以上 |
平均水温 | 25-30℃以上 |
適正スーツ | 3mm+フードベスト、または5mm |
透明度 | 平均15-20m以上 泥地は波によって濁ることもあり |
言語 | 公用語は英語・タガログ語 |
電圧 | 110-220V(60Hz) |
プラグタイプ | A-type(日本と同じ)稀にC |
通貨 | ペソ 1Peso=約2.5円 (2023年2月現在) ペソ、USドル、ユーロなどが使える |
両替 | 国際線到着時のマニラ空港国際線ターミナル内の両替所が良い。帰国時、ペソから円への両替はレートが悪いので、できるだけ使い切るぶんだけを両替するほうがよい |
チップ | 空港ポーター料は厳密にはチップでなくて報酬。荷物を運んでもらったときは1個につき20ペソ程度、自分で持てる場合は断るのも可能。その他は、リゾートスタッフやドライバーへのチップなど。 |
空港税 | 国際線、国内線でそれぞれ必要。復路タクロバンにて国内線50ペソ、マニラからの出国時、出国税550ペソ。 |
※上記の情報は諸事情により変わる場合がございます。
マニラでのスムーズな国内線乗り継ぎと時間の余裕を図る為、日本での出発時、航空会社のカウンターでチェックインする際には座席を前方通路側にて希望することをお勧めします。
ペソへの両替は、日本でするよりマニラについたとき、イミグレーションを出るとすぐ左にある、ターミナル内の両替所で換金するのがベストです。必ず100ペソ札以下の小額紙幣を混ぜてもらうように希望してください。500や1000ペソ札はお釣りがないと断られることが多いです。
受託手荷物について
フィリピン航空のエコノミークラスのチケットの場合、個数制で1個あたり23kg以内の荷物を2個まで無料で預けることが出来ます。いずれも3辺の和が158cmを超えないことが条件となります。(2023年2月現在)
国内線に関しは基本的に国際線と同じ規定が適用となりますが、路線や航空券種別によっては異なる場合もございます。詳しくはフィリピン航空サイト(日本語) 無料受託手荷物をご覧ください。